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初ミャンマー渡航記 by佐藤M

7月1日(土)~7月5日(水)の旅程で、ミャンマーに行ってきました。
メンバーは、高畑社長・私・株式会社サンテックの青木社長と同社Tさんの計4人です。

今回の目的は、「ミャンマー人技能実習生の面接選考」と「MOOZ&COMPANY myanmar」の状況視察でした。

「初ミャンマー渡航記」「実習生面接」「MOOZ工場」の3回に分けて、報告したいと思います。

まずは、初ミャンマー渡航記について。

個人的には約20年前の新婚旅行以来、2回目の海外ということで少々緊張していました😅

世界的にも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の制約がなくなりつつありますが、ミャンマー入国時はCOVID-19の申告書類を書く必要がありました。
ただ、自己ヘルスチェックといった感じで、厳しい審査はされませんでした。

渡航前にはミャンマー国内情勢が不安定で何となく危険なイメージもありましたが、ヤンゴン中心部や工業団地周辺ではそのようなこともありませんでした。

ただ、銃を装備した警備隊の姿があちらこちらで見られたので初日だけは少し怯えてしまいました😬

入国早々の印象ですが、空港でも市街地でも中心部でも、とにかく日本車が多かったです!
現地スタッフによると、乗用車の90%くらいは日本車だと教えてもらいました。

また、ヤンゴン中心部では全くバイクが走っていませんでしたが、尋ねてみるとバイク走行禁止のルールが施行されているとのこと。しかし中心部から出ると、バイクが非常に多いのも印象に残ります。

市街地や郊外を車で走れば、まだまだ開発途上とも言える風景が広がりますが、中心部は近代的なところもあり、そのギャップにも驚きました。

電気職の私から見て、気になった光景。街中で見かける電柱上の電力線・電話線がとにかく雑な感じで、大丈夫なのかなぁと思いながら、車窓の風景を眺めていましたね。

ホテル近辺は非常にきれいなところで、緑地も多く、比較的静かで、有名なシュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)も見える場所でした。

現地二日目に実習生面接を行なったのですが、その日の夕方の隙間時間でシュエダゴン・パゴダを参拝できました。有名な金ぴか寺院ですね。

現地スタッフで通訳もしてくれたイェールィンモーさんが、丁寧に案内&解説してくれました。

特に夕暮れ時のパゴダはライトアップされて綺麗だからぜひ見て欲しいと、ベストタイミングで案内してくれました!

そして、今回の渡航で嬉しかったことと言えば、自社で働いている実習生から、
「天気はどうですか?」「暑くないですか?」「こんな食べ物がありますよ」「困ったらすぐに連絡ください」「スマホの格安フリーSIM貸しますよ」等々、とにかく手厚いサポートがあったこと。

渡航前には、所持品アドバイスやワンポイントミャンマー語レッスンもしてくれました。

現地に三泊四日の滞在をしてみて強く感じたことは、まだまだ不便で貧しい現状があるかもしれないけれど、人々が活き活きとパワフルに生活していることです。

 

何不自由なく生活している日本人の方が、どことなく閉塞感に満ちた雰囲気になっていると実感し、現地の躍動感に勇気をもらった渡航でした!

今日の報告とは別に、「実習生面接」と「MOOZ工場(MOOZ&COMPANY myanmar)」をお伝えします!

 

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