Products Overview
アップサイクリングでSDGsに貢献
食品工場から排出される廃棄物は、食品自体の水分と製造過程においての加水により、多くの水分を含んでいます。
まだまだ利用価値を生み出せる食材もありますが、多くは腐敗が原因となり廃棄処理となります。
私たちはこのような廃棄物を少しでも有効に活かす方法として乾燥機を開発しました。
乾燥メカニズム
ロータリーフィーダーにより定量供給された原料は、乾燥ドラム内で熱風とセラミックボールによって攪拌されながら分級チャンバーによって吹き上げられます。
水分が蒸発した乾燥品は、分級チャンバーからサイクロンへ送られて下部より回収することができ、上部からは不要となった蒸気が排出されます。
Feature
01.スピード乾燥
乾燥時間は約5秒。食品へのダメージが最小限。高い熱効率で焦げなし。
02.水分ムラが少ない
大容量の熱風とセラミックボールの攪拌力で均一に熱がかかる。
03.連続式
連続式で大量の乾燥を迅速に行うため生産効率が高い。
04.洗える
シンプルな構造で装置を丸洗い可能。衛生面でも優位性あり。
※自動洗浄オプションあり
05.壊れにくい
駆動部の少ないシンプルな構造のため壊れにくい。
06.コンパクト
非常にコンパクトな装置で限られた工場のスペースにも設置可能。
乾燥事例
食品廃棄物を利用してアップサイクリングが可能です。
食品それぞれの色合いを残しながら乾燥することができ、粒度調整することで、様々な利用方法が生まれます。
※供給、排出、前処理、粉砕等、設備をトータルでご提案します。
乾燥パウダー活用事例
データベースサイト「EMIDAS」を通じてダウンロードが可能です。
ダウンロードにはEMIDASの無料会員登録が必要です。