こんにちは。
暖かい日が続きそうで、もう春ですね😊
XEN GROUPの工場の一角に断熱材がモリモリ積まれている場所があります。
これはX-Charge unitに使われる断熱材をカットしている場所で、機械は「Shop Bot」。
切り込みを入れたり、段差を付けることが出来、木材の加工や、家具作りなどにも使える機械です。
XCUの断熱材しか加工していないのかと思いきや、最近、他の製品に使われているのを見つけました。
これは、継続的な量産製品を部品納品する時に使う梱包資材です。
こちらの写真のものは、製品であるパネルを1枚1枚くぼみに入れて、製品が混在することなく、キズを付けることなく納品する為に作られました。
製品の形状に応じて削られています。
製品図面をもとにShop Bot用のデータを作れば、ぴったりの梱包資材を作ることが出来ました。
この梱包材は、安心して製品を届けることが出来て、お客さんの方でも大量の部品を把握することが出来、継続的に使うことが出来ます。
板金工場ではあまり見かけない機械かもしれないですが、有効的に活用できたと言えます😉
