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朝の塗装品窯出し

 

今朝のXEN GROUP本社前の日妻山です!

雲の無いきれいな青空と部分的に色づき始めた日妻山がきれいで、思わず写真を撮りました😄
標高235メートルのこの山、いつか登ってみたいです。

今日は、塗装工程の朝の作業をご紹介します。
前日に塗装して大きな窯に入れて焼き付けした製品たちを毎朝出しています。

製品はフックにかけていることが多いので、フックから外しながら仕上がりに問題がないかをチェックしています。

取り出した製品は棚に載せて組立工程まで運びます。

この日も数人が製品を注意深く見ているので聞いてみると、次の写真ですが、、、分かりますか?👀
しけが付いてます😬

最近気づいたのですが、「しけ」って讃岐の方言らしいです😅
標準語だと、「繊維ほこり」になるでしょうか😆

 

窯出し後は床に水をまいてほこりが空気中に舞わない様にしています。
空間にはミストを噴霧していますが、これも同じ理由です。

先ほどのしけが付いた製品は、その部分を研磨して再塗装します。
この戻り作業が効率を悪くする原因であり、一発OKの方が仕上がりがきれいです。
よく「段取り八分」と言われますが、塗装工程では特にそれを感じます。

お掃除も含めて、段取りの部分をしっかりやっていきましょう!

 

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