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曲げ工程にある金型

今日の高松は、午後から雨や雷です。
この雨で、また草木は勢いよく伸びるのでしょうが、雷は、やっぱり嫌ですね😅

今日は、新人の宮重さんを連れて曲げ工程をのぞいてみました。
弊社には5台のプレス曲げのマシーンがあります。

効率よく作業を進められるように、大きさや曲げの特徴によってマシーンを使い分けているんですよ。
一言で「曲げ」と言っても、色んな種類があって、この写真の曲げも、曲げる順番が大切だったり、板の端からの距離が短いので少し気を遣う加工です。

この「曲げ加工」を行うマシーンに必要なのが「金型」です。板の厚さや曲げる角度などによって金型を使い分けています。
上から落とす歯の金型と、下で受ける金型です。たくさんありますね。

図面で板厚、曲げの形状や幅(V幅)を確認して金型を選んだり、時にはどの金型を使うかを「展開工程」から指示されていることもあります。

いつもとは違う角度から写真を撮ってみました。

金型をセットしては曲げ、取り替えてセットしては曲げ、角度が正しいかの確認を行いながら作業しています。

直角や鋭角な曲げだけでなく、こんな丸い感じの曲げもできるよ。
R(アール)って言うんだけどね。
と新人の宮重さんに説明してくれる神馬さん。

自社の技術を知るには現場で見て、話を聞くのは一番です😁

 

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