食品LABの高畑です!
今日は本社の中2階にある食品LABの業務について少しご紹介します!
食品LABでは、食品を取り扱うお客様からのお困りごとや相談ごとをお伺いして、改善案の為の食品の試験、サンプル品を作っています。
お客様から食材を送ってもらって試験することも多くあります。
シークレットで、お伝え出来ないこともありますが、、、
今回は、私たちが頑張った、さぬきうどん作りについてお話します!!
さぬきうどんといえば、『安い!早い!美味しい!』
うどん屋さんに行けば手軽にサッと食べる事が出来ますが…
食べるのと違って作るのは、すごく大変でした💦
量った材料を合わせ、うどん生地をつくり、ねかせた後に「足踏み」と「菊もみ」という工程があり、生地に含まれているグルテンの層が強くなるように鍛えることで食べた時のコシやツルっと感の決め手となる重要な作業でした。
足踏みも菊もみもまんべんなく力をかけるのが難しく、筋肉痛になりそうなくらい体力を使いました。笑
次は鍛えに鍛えたうどん生地を好みの太さに切れる状態になるまで麺棒で延ばすんですが…
これもまた力のいる作業で、グルテンが強くなったうどん生地は麺棒で延ばしても簡単には延びず粉まみれになりながら必死に延ばしました。
やっと麺切機を使い麺線にします!
うどん屋さんで「トントントン・・・」と聞こえるあの音!…のように響かせることはできませんでしたが、なんだかんだ綺麗に揃った麺線になりました!
実際に打って茹でたうどんは、コシがありツルっと喉越しも良く完璧!!
とても美味しかったです!!
実は今回のさぬきうどんを打った目的は「冷凍うどん」だったので、X-Charge Unit(クロスチャージユニット)に入れて冷凍うどんにしました。
冷凍しても問題無く、解凍後のうどんにもコシがありツルっと感のある無添加の冷凍さぬきうどんが出来ました!
今回はうどん打ちについてでしたが、食品に関するお悩み事など、ぜひ、お気軽にご相談ください!
XEN GROUPが製作する食品機械を使用し解決できるかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。