こんばんは!今日の担当、宮重です!🙋♀️
先日、取材で兵庫県の宍粟市に行く機会があり、初めて兵庫工場の方にも見学に行ってきたので、そのレポートをさせていただきます!
少し長いですがお付き合いください😅
工場の中は迷路のようで、たくさんの機械がびっしり設置されていました😲
まず初めに、大豆を水に漬ける浸漬(しんせき)を行います。ふやかすことで大豆を砕きやすくする作業です。ふやかされて大きく・柔らかくなった大豆は豆すりが行われ、機械を通りながら100℃前後で加熱されていきます。
加熱することで、「豆乳」と大豆の練り粕「おから」に分けられるようになるんです👍
おからはこの後、天井にあるオレンジの管を通り、X-Dry unitへと運ばれて「おからパウダー」へと変身していました!😆
XEN GROUPでは、産業廃棄物となるはずのおからも大活躍です!✨
豆乳の方は成型機に運ばれ、にがりをいれることで凝固させていきます。
型に入れ、上から圧力を加えることで、いつも目にするお豆腐の形が出来上がるんですね!
1丁ごとに切られてパック詰めされるまで、全自動で行われています。
手で触れる工程がないことも長期保存を可能にしているひとつです😁
つるつるのお豆腐がたくさん!ずっと見ていられる光景でした😍
パック詰めされたお豆腐は最後に、ボイルクールへと送られていきます。
装置に入り2時間15分後、、、、
加熱・冷却処理が行われ殺菌された、消費期限の長いお豆腐が出来上がります。
この装置が安全性と美味しさを両立させているんです!👏
そして手作業で仕分けをしながら、印字がおかしくないか、豆腐が割れていないか、きちんとパックされているかなどを確認して、ようやく出荷が可能となります!
1時間に製造される数は2650丁!!😲
この日製造されたお豆腐がお店に並ぶのが約2日後、給食等は翌日に到着するとのことでした。
実際にX-Dry unitや豆腐成型機、ボイルクールが稼働しているところを初めて見ました。
いつもとは違う視点から製品を見ることができたのが、今回の大きな成果だと感じています。
そして、現場に行くことで私自身の課題もたくさん見つけたので、もっと勉強しなければならないなと思いました!
明日は宍粟市に伺ったもうひとつの理由お話をします~😋
今日もお疲れ様です👋