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香川大学学生ESDプロジェクトSteeePさんの取材がNHKニュースに

こんにちは。
もともと、本日12月6日の朝10時から、香川大学学生ESDプロジェクト「SteeeP」(ステップ)さんが来社され、SDGsの取り組みについて取材を受ける予定になっていたんです。
そして、昨日の夕方にNHKの記者さんから、その取材の様子をお昼のニュースで紹介させて欲しいとのお電話がありました。
「え、こんなに急に依頼されるものなんだ😅」と思いましたよね😆

ということで、朝9時半頃には来られた記者さん、カメラマンさん、学生さんと軽く打ち合わせをして、スタート🎬です😄

Steeepさんは、香川大学の全学部から集まった現在47名の生徒さんで構成されているSDGs達成に向けた活動をされているグループです。
食品ロスや海ごみ対策など、身近な環境問題に取り組み、地球温暖化防止活動推進員としての活動も行なっています。
こう言った若い方々が環境問題を自分事として捉えて活動をされているのを見ると、「本当に、一人一人が自分事として環境に配慮した行動をとらなければ!」と感じさせられます。

まずは弊社の歩みや事業内容について社長から説明させていただき、続いて、現在は弊社の自社開発、自社製造の製品でフードロスゼロや安心安全な食品作りを目指していることや、働き方改善、食糧不足問題などの様々な課題解決を目指していることについてもお話しさせていただきました。


その後は、実際にその装置「X-Charge unit」を見ていただきながら「どんな装置なのか!?」を紹介しました。

もちろん、LABにも行っていただき試食もしてもらいました。

NHKのみなさんはこの辺りで会社に戻られ、12時25分からのニュースに間に合うように編集をされるようでした。
それでも11時頃に会社を出られたので、すごくタイトですよね😅

その後は、教授と学生さんから高畑社長に色々な質問がありましたよ。
苦労した点や、今後の取り組みについて、消費者に向けて、地域をどのようにしたいか。などなど。


ひとつご紹介すると、「SDGsを意識して、このような事業に繋げていったのですか?」と言う学生さんの質問に対して、高畑社長の答えは
「正直、そんなにSDGsを達成しようと強く思っていた訳ではなく、自分たちの事業の中で ”まだ価値のあるおからをこんなに大量に捨てるのっておかしいんじゃないのかな?!”、”世の中は便利になったけどそれ故に失われたものもあり、このままではダメだよね?!” そう思いながら解決していったら、それがSDGsに貢献できる事業になっていたんです」でした😃

自分たちの問題は地球全体、地球に住む人みんなの問題だったということですよね。

 

また、事前に弊社のサイトも見てくださっていて、その感想も聞かせていただき、ふと自分の若い頃と比べると恥ずかしくなる諏訪でした😆

最後は社長と学生さんとの記念写真です📸

この後、12時25分からのニュースをチェックしました😁

SteeePのみなさん、今後も活動がんばってください!

NHKさん、今度は全国放送の特番をお願いします😆

 

 

 

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