ミャンマー実習生

技能検定試験ー電気編ー

金曜日に行った井出ざらいの後始末、モリモリの草やヘドロの片付けを地域の皆さんがしてくださって、すっかりきれいになっていました。

すごい量だったので、なかなか大変だったのではないかと思います。
ありがとうございました!

この様な毎年恒例の季節の行事や農業がこの先、例えば30年後にはどんなことになっているのだろう・・・と考えてしまいました。
そして、農業技術はこの先進化しますよね。でも、気候変動、農業労働人口の減少・・・。30年後の農業はきっと今とは違っているでしょうね。
未来でも、美味しいお米や野菜、肉や魚が食べられる為にも、ひとりひとりのSDGsを意識した行動が必要になります。

さて、今日は、来月に電気の技能検定試験を受けるミャンマー女子ふたりの頑張りをご紹介しますね。

私は電気のことはさっぱり分からないので、こんな試験問題を見てもホントにチンプンカンプン😅

これは試験の一部ですが、4時間15分が全ての作業完了時間の目安となるそうで、かなりたくさんの作業があることがわかります💦

今回この試験を受験するのがこちらのふたり。先日、佐藤マネージャーからの説明を聞いていました。

その後、平日の夜や休日にもおうちで配線の練習をして、完成写真を佐藤Mに送ってくれるとのこと。えらいなぁ✨

今回の試験では、業務では使うことがないドリルを使って穴をあける作業もあるので、しっかりと練習が必要です。

本日の定時後も、佐藤Mの熱い指導の下、もう一種類の試験の練習をしていました。
図面を見ながら、ポイント部分がONなのかOFFなのかをテスターを使って調べていく試験だそうです。

今回このふたりが受けるこの級の試験は、外国人実習生の受験は初めてだそうです。

プレッシャーもあると思うけど、頑張り屋さんのふたりは全力を尽くしてくれると思います。

がんばれー!!

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