今日は私の前部署である「営業管理」についてご紹介したいと思います。
社長の目の前が営業管理の席になっています。
「営業管理」は、お客様からのご注文を受け、工程を立て、作業指示書を現場に回す、実際にモノづくりが始まる起点となる部署であり、その他お客様からメールや電話での問い合わせや見積り依頼などを受ける窓口になります。
どうしても日中は机の上に図面や書類が広がってしまうんですよね💦
電話でお話する機会は多いけれど、実際にお会いしたことがない方、弊社にお越しいただいたことがない方も多いかもしれせんね。
こんな感じで毎日仕事をしています。笑
製作依頼の受注情報をシステムに入力して、工程を立てます。
製作物はどの様なものなのか、材質、大きさ、表面処理、塗装の種類、数量、納品先などの細かな内容を把握しなければなりません。
ここで正確な情報把握、入力が出来ていなければ、正しいものが作られないので集中して確認します。
そして、工程をたてているNさん。
毎日現場に足を運び、進捗状況を確認したり、気になる物件の出来を見に行きます。
イヤがるところを強引に撮りました。笑
また、購入品の発注をしているのもこの部署です。
最近はコロナの影響で電気部品の納期がとてもかかっているので、納期交渉や代替品を探すなどで手間がかかっている様です。
製品が出来上がり納品する時には納品書を作ったり、出荷日を入力して、締め日に請求書作成も行います。
ものを製作している最中に不具合が発生することもあり、お客様に問い合わせをしたり、納期について相談させていただくこともあります。
なので、「営業管理」はお客様と弊社現場とのパイプ役でもあります。
そんな業務の中で感じるのは、情報を正確にわかりやすく伝えることがとても重要だという事です。
現場で作業する人はたくさんのお客様の様々な図面を見ながら作業をするので、表記の仕方によっては見落としたり、違う解釈をすることもあります。
展開、ネスティング、抜き、曲げ、溶接、機械加工、下処理、塗装、組立、電気組立と、多くの工程を通り、たくさんの人が携わって物が出来上がっていくので、ちょっとした思いやりや気遣いがそんなミスを防ぎ正確なモノづくりのポイントになるとも言えます。
株式会社XEN GROUPの軸となるモノづくりの現場、XEN MACHINE(ゼン-マシン)。
良い製品を作るためにコミュニケーション力を高めて、チームワークで頑張っていきましょう。
今日は、毎日忙しく奮闘してくれている部署「営業管理」を紹介しました。
お取引先の皆様、機会があれば電話でしか話したことのない担当者に会いに来てくださいね。