こんにちは!久しぶりに製造現場のブログになります👍
Technical Salesのドルジです!
今回は北海道出張ついてのブログをお届けします。
今回の出張のmissionは、北海道のお客様の豆腐工場に、1時間に3000丁の豆腐を生産できる高性能な機械を設置、稼働を開始することでした。長期間だったので、3回に分けて報告します。
これは第1回目です。
今回搬入する装置についての過去ブログについても、よろしければご覧ください。
機械や工具は信頼できる協力運送会社に依頼し、高松本社工場から北海道まで陸路と船で運びました。トレーラー2台、トラック2台を使い、荷物の量もかなり多かったです。
今回の旅のメンバーは、守屋、桑田、白本、小川、森木、そして私です。私たちは飛行機で北海道へ向かいました。高松空港から羽田空港へ行き、羽田空港で乗り換えて新千歳空港へ到着しました。さらに、新千歳空港から電車で新札幌駅へ向かい、新札幌駅では弊社の北海道営業担当の蛯沢先輩が車2台で迎えに来てくれました。
今回の出張は長期にわたるため、蛯沢先輩が一軒家を用意してくれました。駅から家に着くと、まず雪かきをしなければならず、みんなで楽しく雪かきをし、ようやく中に入ることができました。
家は2階建てで、とても暖かく、各部屋も広かったです。外には木が植えられた小さな庭もあり、とても素敵な雰囲気でした。さらに、近くのマンションが母国モンゴルのウランバートルのマンションとよく似ており、気温もウランバートルほどではないですが同じくらい寒かったので、まるでモンゴルに帰ってきたような気分になりました😁🇲🇳
さて、仕事の話に戻ります。今回の機械は大型のため、お客様の工場へ搬入するのに丸一日かかりました。搬入作業は、専門の重量物運搬会社と協力し、慎重に進めました。
搬入が終わるとすぐに組立、設置工事を開始しました。私にとってこの機械装置は初めての経験だったので、早く設置を終えて、豆腐が生産される瞬間を見ることを楽しみにしていました。先輩方はいつも通りそれぞれの役割をしっかりと理解しているので作業も速く、設置工事は予定よりも早く完了しました。
我々の一日は、朝の雪かきから始まり、夕方はみんなで桑田先輩の美味しい手料理を食べながら楽しく過ごしました。特に驚いたのは、桑田先輩の日本料理の腕前です。最初は、自分もみんなにモンゴル料理を作ってあげようと思っていましたが、桑田先輩の料理が美味しすぎて、その後に作るのは難しいと感じ、諦めました🤣
夕食後には、みんなで楽しく会話をしながら過ごしていましたが、その中で先輩方の貴重な仕事の経験談も聞くことができ、とても勉強になりました。
北海道出張の第1回目のブログはこれで終了です。次回の第2回目では、「製造開始」「トラブル」「先輩方かっこいい」について、そして第3回目では、「これはうますぎる」「モンゴル人社長」「そろそろ美味しいうどんが食べたい」といった内容をお届けします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回のブログもお楽しみに!