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レーザー加工機と加工データ

土曜日と今日はとても良いお天気ですよね☀
なぜ昨日だけ雨だったのか😅
今年に入っての毎月のゴルフがずっと雨で😭私が雨女☔という説があり、なんとか「ちがうー!」ということを証明したいところです😑

さて今日のBlogは、先日の工場見学で質問を受けた加工機と加工データのことについてお話します😊
XEN GROUPには鉄板やステンレスの板、長い鋼材をカットする大型の機械が4台あります。
まずは、パイプやアングル、チャンネルといった鋼材をカットするBLMのレーザーパイプ加工機。

そしてAMADAのACIES(アキエス)が2台。どちらにも背の高い収納棚があり、自動で取り出して連続加工出来る様になっています。こちらは、平板と呼んでいて鉄板などの平らな材料をカットします。特にメインで稼働している機械です!

そしてもう1台はAMADAのLCGと言って、こちらも平板をレーザーカットする機械です。LCGは厚い板をカットする時に使っていて、弊社では主に材質が鉄なら9~22ミリ、ステンレスなら4~16ミリの加工に使っています。こちらは連続加工ではなく、必要な時に動かしています。

ACIESはカットしながらネジ加工もできますが、LCGはネジ加工が出来ないので、後工程でその加工作業を行っています。

製品づくりでは、ひとつの製品に様々な材質や板の厚さが違うものが使われていることがよくあります。
一旦、加工データが出来るとそれをどの機械でカットするかに分別していく担当者がいます。
現場にあるそれぞれの加工機の端末に、ここで作られた板ごとのデータ番号を入力して呼び出して加工します。


ACIESは加工する順番を決めると、実際に加工機が自動でカットしてくれる。という流れになっています。

LCGでは特に、使用頻度の少ない厚い板は使い切っていない板のデータも管理して使っていますので、事務所で見るデータと現場のモノがきちんと合っているかの確認も行っています。

一連の流れが確立されてスムーズに工程が進んでいる様子を見て、みんな結構ベテランになっているなぁ😁と感じました。
これまでにたくさんの問題事を相談しながら、作業の改善を行ってきたと思います。
現場と事務所で細やかな連絡を取り合う事が、順調な作業に繋がっているようでした😉

 

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