こんにちは。
今日はXEN GROUPの食品LABチームの様子をご紹介します!
LABでは、お客様から食材を送ってもらって、Water Stability Systemを活用した実証試験を行いその結果をお客様に確認していただく、といった事を行いますが、それだけでなく、皆様にその技術を紹介する時に試食していただく用の試食品を作ったり、それ以外にも様々な食材や食品でサンプルを作っています。
今回は、タイとカツオのサンプルを作っていました🐟
捌いてX-Charge unitに入れてコンディショニングしたものを刺身サイズにカットしていましたが、Yさんも
「すごく良いですね」とご満悦。
こちらはカツオです。
赤身の魚は赤い色素が含まれているヘモグロビンやミオグロビンが多く、鮮度が落ちやすい魚です。
でも、X-Charge unitでコンディショニングしたものは、鮮度が保たれ、鮮やかな色。
もちろん、味見させてもらいましたが、全く臭みがなく、刺身で美味しく食べることができました😋
カツオ特有の生臭さを軽減する為に「たたき」で食べることが多いので、思えば刺身はあまり無いですよね。
この切り身を冷凍して、それを解凍しても冷凍前と変わらないクオリティを保つことができる高品質な冷凍刺身です😉
そんな試食品を試食される皆さんは、「すごい!」「信じられない😆」「美味しい😍」と驚かれます。
この技術が広がれば、刺身嫌いな人が減ると思います😁
そして、鮮度を保持できるので、フードロスが削減されたり、働き方も改善できますが、やっぱり嬉しいのは、みんなが美味しいお魚を食べられるようになることですね!
もう既に、海の環境変化から魚の数が減ったり、漁師さんが減ったりして日本の魚の水揚げ量は減少しています。
せっかく取れた魚なので、無駄なく美味しく食べないといけませんよね😌