XEN GROUP

中学生が職場体験に来てくれました②

今日は土曜日ですが、営業日となっております。
そして今日のBlogは、昨日の中学生職場体験2日目の様子をご紹介します!

まず、1日目に作ったティッシュカバーの「養生テープを剥がしました!」とわざわざ持ってきてくれていました😊
「でも、お家のティッシュボックスは入らなかった😅」
あー!そっか😆 うちの会社のティッシュボックスはコンパクトタイプ😅お母さんに、コンパクトタイプを買ってもらわないといけないね💦

2日目の最初は、前日に作ったブックエンドを塗装の窯から出すことからスタートしました。
私たちが塗装場に行った時にはまだ窯は開いていなくて、掃除終了後に開けてくれました。
とても大きな窯ですよね。
そして、自分たちのブックエンドはどの辺りにあるかわからないので、窯出し作業も体験です。

小さな物から大きな物まで、ひとつひとつの部品を針金で吊るしていて、それを窯から出してきて集めます。

ブックエンドは、結構奥の方にありました😄

さて、次は、その塗装から上がった部品たちの検品、梱包などを体験しました。
図面に載っている部品を探して、色や寸法、数が正しいかの確認の仕方を説明してもらって、実際にチェックしていきました。

製品を受け取ったお客さんが、わかりやすい様に梱包したものに注文番号なども書きました。

組み立て工程では、「膜厚検査」というものも体験してもらいました。
塗装の「膜厚」が、お客さんからの指定基準を満たしているかの確認です。

最後は電装工程。
こちらでは、電線に圧着端子を付ける作業を体験しましたよ。
最初に工具の使い方の説明を聞いて、その後実際にやってみましたが、「6mm皮をむく」「1〜2mm芯が見えるように」といった、長さを目で見て判断するのが難しかったのと、工具を使うのにちょっと力が必要でした😀

それでも、みんな最後には合格点をもらうことができました👏

2日目のお昼は、カレーライス🍛
「おいしい!」と言って食べてくれました。

午後は、XEN GROUPの自社技術「Water Stability System」についての説明をKeikoさんからしてもらいました。
X-Charge unitを実際に見たり、その技術を使った冷凍フルーツも試食しました😊

それから、社長さんへの質問タイムもありました。
いろんな質問をしてくれたのですが、
「これまでで、一番大変だったことは何ですか?」の質問の高畑社長の答えは

「一緒に頑張る仲間を作ることかな。最初は10人くらいしかいなかったけど、今は160人くらいの仲間になったんだよ。仲間を作る為には、自分から挨拶をしたり、人に優しくしてあげることは大切だよね。思っていても「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えないのはダメだね。例えば、お母さんに「ありがとう」って照れ臭くて言えないかもしれないけど、ご飯を作ってくれたり、迎えにきてくれたり、自分の為にしてくれる事に対して「ありがとう」を言ってみると、お母さんがもっと優しくなると思うよ。笑」。
そして、社長から生徒たちに目標なども聞いていましたが、「自分がやりたいことをやってみたら良いよ。失敗したらまたやり直したら良いんだ!」というお話もありました。
思春期真っ只中の中学2年生ですが、覚えていてくれると嬉しいですね😊

この2日間を、「まずはケガなく、そして充実した職場体験になるように」と思って準備と当日を過ごしました。
そこには、協力してくれる仲間達がいて、私と同じように思って準備、接してくれたその仲間達に感謝の気持ちでいっぱいです。

中学生の3人は元気に帰っていきましたが、将来どんな仕事をするのか楽しみです😄

 

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