日曜日、月曜日と2日間行われた撮影が無事に終了して、今日はまたいつもの日常に戻っております。
今日のBLOGは、入社25年目で塗装一筋の植松リーダーをご紹介します。
(有)高畑電機時代から現在に至るまで働き続け、会社の成長や作業現場での変化を見続けてきた植松リーダーは、塗装工程だけでなく全工程から慕われている存在です。
仕上げ工程とも言われるこの部署は、切断、曲げ、溶接といった前工程のみんなが作り上げた製品をきれいに仕上げることが重要です。
作業指示書を確認しながら、塗料種類、塗装の色、ツヤの度合い、膜厚、ごみが付着していないか、そして時には塗ってはいけないマスキング部などに注意しながら作業を行っています。
一人一人の丁寧な作業が求められます。
刻々と進行していく作業工程を見ながら、気になる製品については確認することも多いようです。
先日の難しいウレタン塗装の競技用大時計も、「さすがリーダー!」という仕上がりでした。
工場でちょうど通りがかった、入社4ヶ月めの塗装工程Yさんに仕事について聞いてみると、
「楽しいです!色々なことをやらせてもらっていて、それぞれの作業の繋がりが分かってきたので自分で考えて準備出来るようになってきました」と話してくれました。
先日もお伝えした夕礼ですが、塗装は16時に行っています。その時点での進捗状況を確認して、効率よく、みんなで協力して早く上がれるように話をしていました。
チームワークが大切な工程なので、こうやってみんなで状況や目標を共有することはとても重要なんだなぁ。と感じました。
先日の古川Mと同じく、若い人を育てるということも大切にしている植松リーダーでした。
お客様から、塗装の仕上がりについてお褒めの言葉を頂くこともあり、それはみんなのモチベーション向上にもなります。
これからも、お客様に満足して頂ける製品づくりを頑張っていきます!