みなさん、こんにちは。
昨日、社長が「瀬戸内グローカルラボ」で講演しました。
「瀬戸内グローカルラボ」とは、株式会社朝日通商さま(香川県)が主催する「瀬戸内の豊かな日常をアジアへ」をコンセプトとして、海外への販路拡大を目指す中小企業のためのビジネスコミュニティです。
今回の開催は7回目で、リアル参加とweb参加のハイブリッド式で行われましたが、やはりコロナ禍であり、またオミクロンが猛威を振るっている状況なので、ぎりぎりまで開催方法について迷われていたようでした。
検温、消毒はもちろんのこと、抗原検査キットを準備されていました。
主催する側は本当に大変です💦
コロナウィルスに翻弄されてしまいますね。😰
講演の題名は、「モノづくりは世界を豊かにする ~MOTTAINAIエンジニアリングで挑む~」です。
弊社の会社概要、事業内容、そして自社ブランド製品である食品熱交換装置「X-Charge Unit(クロスチャージユニット)」と食材乾燥機「X-Dry Unit(クロスドライユニット」についてお話をさせて頂きました。
そして、これまでには無い画期的な技術で食品の鮮度を保つ「X-Charge Unit」に保存して作った、冷凍サツマイモ(蒸かしたもの)と冷凍グレープフルーツ、冷凍レモンも試食して頂きました。
一番人気はサツマイモで、「甘くてとってもおいしい!」とおっしゃて頂きました。
冷たい焼き芋って感じですが、口触りも冷凍前と全く変わらず美味しいんですよ。
冷凍グレープフルーツも、通常解凍するとべちゃべちゃになるのですが、さのうをぱらぱらに出来るほどしっかりとしています。
そしてレモン。みなさんは経験ないですか?
私は家で、大量にレモンをもらった時に「夏に美味しいレモンサワーを作って飲むぞー!!」と、くし形に切って冷凍しましたが、レモンとレモンがガチガチにくっついてしまって更には霜がモリモリ発生してレモンの香りは薄れて残念だった経験があります。
ところが、X-Charge Unitに入れたものは全く霜が付かず、香りも残ってるんです。
このサイト内の「STORY」には、お寿司を冷凍した件の掲載がありますので是非ご覧くださいね。
うちの女性社員たちが言います。
「家庭用が出来たら欲しいなぁ~♡ 食材を無駄にすることなく、もっと美味しい料理を作れるようになるのに~!」って。
今回のweb参加の中には高校生もいらっしゃいましたが、私たちの製品がSDGsやフードロス削減に貢献できるものだと理解して頂けたら嬉しいなぁと思いました。
質問なども頂きましたが、なんと言っても今までに無い技術、今までには無い製品なので話を聞いて理解するのは難しいかもしれませんので、講演の中でも社長が何度も申しましたが、是非、わが社のLABに来て体感して頂きたいです。
SDGsの目標達成に加えて、添加物を使わずに食材が持つ本来の風味やおいしさをみんなが味わえて、生産者さんのご苦労も軽減される世の中にしたいです!
最後になりましたが、お世話になりました株式会社朝日通商のみなさま、本当にありがとうございました。