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ヨーロッパ出張🇫🇷🇮🇹

みなさん、こんにちは!
お久しぶりにごっしーです。

私からはまたまたヨーロッパ出張の様子をお届けします😀
しばらくブログの投稿はしていませんでしたが、その間にも幾度となくヨーロッパに足を運んでいました✈️

そして今回が今年5回目のヨーロッパ出張。
日程は9月26日から10月8日。いつも通りの長旅を社長に同行して、お客様のところと工場に導入する機械を見に行ってきましたよ🙌

今回のブログでは、皆さんにヨーロッパのお魚流通事情をご紹介したいと思います!
ということで訪れたのは、フランスのマルセイユ🇫🇷

港町!船がたくさんです!

この港のすぐそこで、魚を販売しています。
こちらはボラですかね😮

ヨーロッパで市場に来ると、このように氷の上に魚が置かれて、販売されているところをよく見かけます。
そこに買いに来るのは地元の人でしょうか😳
家族連れも多いです。家族で買いに来て、美味しい料理を作るのでしょうか😊素敵ですね!
そして観光客もとっても多かったです!パリからもアクセスが良く、忙しい街から逃れて休みを満喫しに来る人も多いのだとか。

ヨーロッパでは、飲食店で生魚を提供する際には一度冷凍させなければいけないというルールがあります。
アニサキスなどの寄生虫対策です。

しかし、冷凍すれば味は落ちてしまうし、手間も増える、、
レストランやホテルの皆さんが抱えられている課題の一つです😔

WSSがあれば扱いやすい状態にして、美味しいまま届けられるのにな〜!

そして、イタリアでは市場の競りの様子を見てきました。向かったのはインペリアという街🇮🇹

築地や豊洲の競りの様子はテレビで見たことがあったので、そのイメージを持って向かったのですが、こちらの港は規模が小さく、もう少しアットホームな感じ。
港の様子↓ 小さな漁船で魚をとって持って帰ってきます。

船が帰ってきました!

魚が船からおろされていきます。

台車で運ばれるものもあれば、量が多ければこの可愛い車で、競り会場へと運ばれていきます。

道路を渡ってすぐの場所にあるのがこちらの競り会場。

たくさんある魚がすごい勢いで競りにかけられて売られていきます。
買い手が決まるとすぐさま氷を入れられて、買い手の元へと渡っていきます。

このスピードで買い手へと渡っていくので、やっぱり品質も抜群だそう。

ここからどのように消費者のもとに届くのでしょうか😳このインペリアではおいしい魚介が安く食べられるけど、少し離れるとやっぱり流通の問題でそれは難しかったりします。

というのも、ヨーロッパに来てからお魚を食べることが何度もあったのですが、やっぱり日本の魚って美味しいなと😮
魚の生食、刺身やお寿司の文化が根付いている日本だからこそ、いろんな方の経験や知識で工夫して美味しく届けられていると思うんです。日本企業として海外に出てみると、やっぱり魚を扱う方々の日本の技術に対する信頼感が伝わってくる場面があります。

ヨーロッパの人の環境や健康に対する意識の高さは反対に日本人が見習うべきだとも感じますし、いいところを取り合っていけばより良い社会が実現できるのかもしれません😉
WSSをヨーロッパの人たちに活用してもらえると、世界中のモデルとなるような流通システムが実現できると思います😊

実はヨーロッパでの事業もどんどん進んでいます!皆さんに改めてご報告できる日も近いかなと。
きちんとご報告できるように、これからも頑張っていきます!楽しみにしていてくださいね😊

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