Q1. 仕事内容を教えてください。
電機の配線作業に携わっています。自社製品はもちろんのこと、公共施設や医療関係など、様々な分野で使用される制御盤や機械(装置)の配線作業を行っています。
前職では、電機とは全く違う業界で働いていました。もともと活字を読むのも嫌いで、図面見るのなんてすごく苦手だったんです。でも苦手なことに挑戦しようと思い、電機の仕事を探して、XEN GROUPに入社しました。当時、XEN GROUPは電装工程へ拡大したばかりで、ご縁のある方々に教わりながら電装の仕事を覚えていきました。あの頃は覚えることも多くて大変で、正直やめたいと思ったこともありました。でも今は仕事がめっちゃ好きです!あの時頑張って続けてよかったなって思います。
Q2. 仕事のやりがいを教えてください。
電装は他の部署に比べても新規の案件が多いです。「この部品みたことがない」や「この回路どうなっているんだろう」など頭を悩ませられることもよくありますが、その分、新しい発見や知識、刺激がたくさん得られて、とてもやりがいがあります!
あとは、電装工程の5Sリーダーとして、5S活動をしています。
例えば、端子台にラベル(写真1枚目)を機械(写真2枚目)で印字して付けていくんですけど、端子台の種類によってそのラベルの長さとかが違うんです。毎回長さを確認するのが大変だし、誰がやるかによって文字のフォントとか大きさが違って統一感がなかったんですよ。そこで、僕が表を作って長さとか文字のフォント、大きさを一目で確認できるようにしました。そうすることで、XEN GROUPの作ったものはラベルが統一されるようになりましたし、作業効率もあがりました!こんなふうに、いろいろ5S活動をしているんですけど、効率が上がったり、部署のみんなにもありがたいって言ってもらったときは嬉しいですね!
Q3. 今後の目標を教えて下さい。
目標はどんな盤や機械の配線でも出来るようになることです!入社して5年になりますが、この5年間でモノづくりに対する姿勢や責任感が変わってきたなって思っています。でもまだまだ知識不足、経験不足なので、その弱みをいつか強みに変えてどんな仕事でもこなせるマルチな作業者になりたいです。それに電装って奥が深いんですよ!配線以上に難しいのが、いかにきれいに配線するか。配線後の盤を見ると、誰が配線したかわかるんです!もちろん見た目のきれいさと作業の速さのバランスを大切にしながらですけど、やっぱ川井が配線した盤はきれいやなって言われたいです。そして、お客様に喜んでいただける付加価値の高い製品を常に提供できるようになることが目標です。
Q4. 週末やアフターファイブの過ごし方を教えてください。
家でゴロゴロするのがあまり好きではないので、天気のいい日は子どもと公園に行ったり、買い物に行ったり、家の掃除をしたり、、、何かしら動いています。実は僕、島出身なんです!この写真は島に帰ったときに娘と遊んだ時の写真です!
編集後のごっしーのつぶやき
インタビュー中、仕事めっちゃ好きです!って笑顔で言っていた姿が印象的だった川井さん。
島出身って知らなくて、送ってくれた写真の娘ちゃんのかわいさと、海のきれいさと、ほのぼのした様子に癒されました😳