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広島工場を紹介します

XEN GROUPの製造拠点は、金属製品を作る高松市の本社、兵庫県宍粟市で豆腐製造を行っている兵庫工場、広島県三次市でおからパウダーの加工を行っている広島工場です。

今まで、その中の広島工場についてはほとんどご紹介できていなかったので、今日は広島工場のことをご紹介します。

日本海と瀬戸内海のちょうど真ん中くらいに広島工場はあります。

割とゆったりとした敷地で、入口はこちら!

冬には雪が降る地域で、先週の寒波到来の時にも雪が積もり、そんな日は駐車場の雪かきからスタートします⛄💦

先にお話ししたように、広島工場はおからパウダーを出荷していますが、こちらが原料となるおからパウダーです。

え!?もう既におからパウダー??って思いますよね。

実は、おからパウダーと一言で言っても、お客様が使うパウダーの粒子が色々とあるんです👀
その単位を「メッシュ」と言って、100メッシュは、1インチ(25.4mm)の間に100の網目があることを表しています。
その為、メッシュの数が大きいほど粒度は細かくなります。
実際、兵庫工場では大豆の産地指定の有無やメッシュ指定によって、およそ15種類の製品を作り分けています。

やはり食品工場!作業場への入室前には粘着ローラ、エアーシャワー室での異物除去、手洗い消毒は厳守となっています。

 

こちらが粉砕室で、粉砕機と加工後に袋詰めする機械になっています。

指定メッシュに粉砕する粉砕機に原料を投入する際には、異物等が無いかを目視で確認。

粉砕後、袋にパウダーが入ったら、計量して、封をして~、カメラ目線ね😆

こちらも食品工場では当然の作業ですが、金属探知機に通します。

お客さんには、お菓子やパンのメーカーさんが多いので出荷する量も結構多いです。

製造した製品はその日のうちに細菌検査、含水率測定を行って出荷判定!

現在、広島工場は男性3名と受注業務を行っている女性1名の計4名が業務を行っています。少ないですが、その分コミュニケーションがしっかりとれているため、団結力は強いです。その代わり病気やケガ等で一人でも欠けると大騒ぎですが…😅💦by Sマネージャー

おからパウダー、一時すごく注目されてテレビでも頻繁に取り上げられていたのですが、最近は聞かないですよね😐
よくある話ですけどね🙁

でも、おからパウダーは私たちの身近な食品に結構入っていたりするんですよ😊
おからは体に良い食材なので、廃棄されることなく、どんどんアップサイクリング、活用される世の中になると良いなぁ。と思っています😉

 

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