XEN BRANDモノづくりをベースとしたSDGsの達成に向けたビジネスモデルの開発
SDGs Actionのファーストステージとしてフードロス問題を解決すべく、MOTTAINAIエンジニアリングで挑む。
XEN BRAND
地球の自然豊かな資源環境は、活発な人間活動により危機的な状況を迎えています。
人の生活はインターネットの普及で劇的な発展を遂げて便利になりました。
しかし、この発展が逆に地球環境の悪化を加速させてしまったと言っても過言ではありません。
生命が共存できる地球環境を取り戻しながら持続可能な社会を作り上げるためにも、今一度人間活動を見直しながら世界中が協力し合う姿勢が大切だと思います。
SDGsとして持続可能な開発目標を掲げ、地球での人間活動を見直そうとしている今、
私たちができることは、日本企業として培ってきたものづくり技術を活かし、付加価値の提供をすることであります。
限られた地球資源や、限られた時間をどのように活かすのか・・・
先ずは日本の言葉である「MOTTAINAI」を具現化していきたいと考えています。
私たちのテーマは、「MOTTAINAI エンジニアリング」
高い技術でものづくりを追求し、サービスと合わせて提供することで、地球と人が共存できる最適化を提案していきます。
SDGs Actionのファーストステージとしてフードロス問題を解決すべく、MOTTAINAIエンジニアリングで挑む。
XEN BRAND
装置開発を含めた設計から加工、溶接、塗装、組立、据付まで一貫生産対応します。
MACHINE
食品製造における付加価値の創出と自動化による最適化を追求するモデル工場。
FOOD
AGRI Techによる労働環境の改善、雇用の創出、付加価値の高い農作物づくり。
AGRI
世界のあらゆる問題は日本のモノづくりで解決できる。私たちはそう確信しています。「MOTTAINAI」はその合言葉。食を最適化することで、フードロス【ZERO】を実現することを第一歩とし、食料問題から派生するあらゆる問題を解決することで、SDGsの達成に貢献し、争いのない善き世界を実現します。
世界には貧困、環境破壊、食糧問題、エネルギー問題など様々な問題があります。SDGsは持続可能な世界を実現するために達成すべき目標です。
私たちは世界が抱える様々な問題に対して問題意識を持ち、SDGs Actionを起こしていきます。その第一歩としてフードロス問題に取り組み、フードロス【ZERO】を目指します。
フードビジネス企業が抱える"MOTTAINAI"に関する課題に対して、自社開発の装置と食品LABによる実証加工により、最適な解決策を提供します。新たなマーケット構造を作り出し、商品開発を充実させることで、社会要求を満たす食品サイクルを開発し、マーケットに対し最大限の可能性を生みだします。
自社開発装置と食品LABによる実証加工により、
社会要求を満たす食品サイクルの開発を行い、
持続可能な社会を構築します。
おいしさのカギは温度と水
食品に一番多く含まれている成分は水。食品内の水分が品質に大きな影響を与えています。そこで、私たちは水の動きをつかさどる“温度”に着目。驚異の温度コントロールにより、食品から熱を奪う=熱交換という革新的な技術で、食品の温度を表面から中心まで均一に-0.1℃~-1℃へ整えます。この温度帯に整えられた食品は、水の動きが安定し、本来のおいしさや鮮度が保たれます。
食品工場から排出される廃棄物は、食品自体の水分と製造過程においての加水により、多くの水分を含んでいます。
まだまだ利用価値を生み出せる食材も多くありますが、多くは腐敗が原因となり廃棄処理となります。
私たちはこのような廃棄物を少しでも有効に生かす方法として乾燥機を開発しました。
XEN GROUPは、中国地域・四国地域から全国・世界へはばたく有望なスタートアップ企業を支援するスタートアップ支援プログラム「J-Startup WEST」の選定企業(四国地域)に選定されました。地⽅⾃治体と連携し、地域で有望なスタートアップ企業への⽀援を強化するため、「J-Sta
令和5年8月29日付けで、香川県が推進している「かがわ地方創生SDGs登録制度」にXEN GROUPが登録されました!この制度はSDGsの普及を促進するとともに、持続可能な社会をめざし、SDGsの取り組みを原動力とした地方創生を実現することを目的としています。
Q1. 仕事内容を教えてください。自社ブランドであるX-Charge unit(食品熱交換装置)の設計・開発を行っています。現在XCUは実際に稼動していますが、さらによいものにするために機械内部の構造やフレーム、カバーといった部品の3Dモデルを作成・活用しながら日々検討・改善を行っています。
Q1. 仕事内容を教えてください。企画としての通常業務(社内外や海外向け資料の作成、社内に自社のSDGsへの取り組みを発信など)に加え、通訳として、海外向け資料や輸出入手続き書類の作成、商談会での通訳等も行っています。この写真は台湾の企業と打ち合わせをしたときのものです。
”MOTTAINAI”エンジニアリングの海外発信拠点
2019年ミャンマーティラワ工業団地に株式会社サンテックとの共同出資によりミャンマー工場竣工。
長年、ミャンマーから実習生を受け入れてきた弊社では、彼らの勤勉さ、誠実さ、モノづくりに対しての情熱、母国や家族への愛情に触れてきました。そんな彼らとこれからも一緒に仕事がしたい!そんな想いから、ミャンマーに進出。
XEN GROUPの想いを引き継いだ卒業生たちと、アジア最後のフロンティアと呼ばれるミャンマーの地で、新しいイノベーションを切り拓いていきます。