MACHINE

今日は機械場をご紹介

みなさん、こんばんは! お疲れ様です。

このところ、冬の嵐の様な天気があったりして本当に寒いですね。。

今日も雪がちらついたり、風も強くて。

北海道で降っている雪も今までのさらさらとした雪ではなくべちゃべちゃしている雪だったりしているそうで、やはり地球温暖化の影響で環境が変わっていることを感じます。

 

さて、今日は機械場をご紹介したいと思います。

本社事務所建物の1階工場にある機械場です。

北側にはアマダのレーザ加工機が3台あります。とっても大きいです。

それぞれの加工機には鉄板を収納する棚も備わっていて、機械に送られたデータを基に指定された必要な板を自動で取り出してきます。

 

引っ張り出してきた鉄板をこの台の上で自由自在に動かしたり、レーザヘッドが動くことで図面データ通りにカットしたり、穴を開けたり、ネジを切ったりといった加工を自動で施します。

 

その加工に必要な金型も、収納庫から自動で取り出します。

 

抜いた穴の部分はこの様なコンベアに落ちてきて、集められるようになっています。

 

この抜け落ちたものでも何かを作れる気がしますよね。

 

機械の動く様子、今では見慣れた当たり前の風景ですが、初めて見た時には(かなり前ですけどね 笑)とても感動しました。

なんて賢い機械なんだろう!って。

結構、飽きずにずっと見ていられますよ。笑

 

工場の南側には、イタリアのメーカーであるBLM GROUP社のパイプレーザ加工機がどーーん!とあります。

こちらは日本でも数少ない機械で、パイプをセットすれば、レーザヘッドが3Dの動きをしてカットや穴あけ加工を施し、排出してきます。

 

この加工機で作った製品には、食品機械で使用されるこんなものもあります。

きれいに切れているでしょ!?

この、カットしたパイプたちが

こんな風にぴったりと溶接されるというわけです。

 

機械工程で働く入社して3カ月目のIさん。

今日は曲げ作業も手伝っていました。

 

仕事はどうですか?と尋ねてみると

「楽しいです! 大きなレーザ加工機のオペレーションをするのは楽しい。アラームが鳴ると、時々慌てますけど💦」と笑って答えてくれて、うれしい気持ちになりました。

 

XEN GROUPのスローガンは「楽しくなければ仕事じゃない」です。

仕事を楽しいものにする為には受け身でいるだけではなく、前向きに取り組む気持ちや、時には勉強したり辛抱したり、仲間との協力、感謝の気持ちが必要ですよねぇ。

 

みなさん、風邪をひかない様に気をつけてくださいね!

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