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食品殺菌装置ボイルクール その2

おはようございます! 雨☔が続いて梅雨の走りと言われていますが、第6工場の工事は進んでいますよー。

どんどん出来ていっています。それにしても、あんなに高いところでの作業・・・💦 想像しただけでも怖くて、ゾクゾクします😅

 

さて今日は、先日お伝えした食品殺菌装置ボイルクールのその後についてお知らせします。

ここ数日、断熱材を吹き付ける作業が行われていました。

私が「あれ!?どうして今回はピンク??」とつぶやくと、業者の方が「今までのは廃番になったんですよぉ、、、」とのことでした。実は私もこの作業をじっくり見るのは初めてでした。ガンで吹き付けた瞬間から硬化していくんですね。

我が社のスーパー職人魂を持つベテランのMさんも立ち会っていました。

吹き付けたら終わりではなく、カッターで削り取ったりして調整を行っていました。落ちたかけらを拾ってみると、

お!軽い!

こうやってウレタンを吹き付けることで、中の熱湯や冷水の熱が金属を通して放熱するのを抑えるんですね。我が社のボイルクールは槽が3つに分けてあり、熱湯、水道水(予冷)、冷水になっています。水道水で予冷することにより冷水部の電気代を抑えることが出来ます。また、水道水をどんどん使えない様な場合にはそれを省くといったことにも対応します。

XEN GROUPの強みは開発・設計から据え付け・メンテナンスまで一貫体制でお客様に対応できるところです! お客様のご要望に応じて柔軟に仕様決めを行い、自社製作していくプロセスで細かな確認もおこなうことが出来ます。それに加えて、こんなに大きな装置を作れる工場があるという事も対応できる範囲が広がり、強みとなっています。

海外に負けない日本のモノづくりを構築する為に日々頑張ります!

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