MYANMAR

ミャンマー技能実習生と共に

弊社では、約7年前からミャンマーの技能実習生を受け入れています。
各工程で活躍してくれている彼らは、しっかりと会社の成長に貢献しています。
そんな実習生たちの中で、一期生として7年間頑張ってきた溶接Gのリーダーにインタビューをしました!

Q まずは自己紹介をお願いします。
A XEN GROUP(旧タカハタ)7年目、今年29歳のウィンミョーコです。

Q XEN GROUPに入社したきっかけは?
A 最初は単に日本に行こうと思って日本語クラスで勉強を始めました。そこでXEN GROUPという企業を紹介してもらって面接を受けて入社が決まりました。

Q 入社した当時のことを教えてください。
A マシーンの扱いや溶接の仕方など分からないことが多いうえに、勉強してきた日本語を実際使おうとしたが上手くいかないところがあったので苦労しました。

 

Q ミャンマーに帰ろうとは思ってないですか?将来の計画はありますか?
A 現在、実習生(3年)→技能実習生(2年)→特定技能実習生(5年のうち2年目)まで進んでいて、ミャンマー国内の状況もよくないので、簡単に帰ることはできません。今の仕事を頑張って、もっと技術を身に付けたい。そのあとも続けてXEN GROUPで仕事をするか、ミャンマーに帰ってMOOZ&COMPANY MYANMARで働きたい。

 

Q 日本に来て良かったと思ったことはなんですか?
A 最初日本に着いたときは、建物が全体的に綺麗で良い印象を与えてくれました。安全で快適に過ごすことができているので良かったと思います。

Q 日本の初印象は?
A すごく寒かった。日本に来たのが11月で、同じ時期のミャンマーなら半袖でも外に出れるのに。と思いました。

Q XEN GROUPをどう思っていますか?
A 仕事は楽しい。みんな優しいし、なんでも作れるし、協力して頑張ってやってることが素晴らしいと思います。

(こんな大きな製品の溶接も任される様になっています)

今回のインタビューを通して、国籍を問わず、情熱を持って仕事に取り組む社員が会社を成長させるのだと思いました。
上記の話にもある様に、弊社はミャンマーのティラワ工業団地に工場があります。(MOOZ & COMPANY MYANMAR)
実習生からは、将来帰国してもミャンマー工場で働きたいという声が多数あります。
海外から多くの技能実習生が日本にやって来て仕事をしていますが、母国に帰った時にその技術を活かせる人は少ないでしょう。
私たちは彼らが身に付けた技術によって母国の発展に貢献することを願っています。
そして何より、早くミャンマーに平和が訪れることを祈っています。

 

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