私たちは「MOTTAINAI エンジニアリング」を通して、
世界中の人々がより豊かに、そして楽しく過ごせる環境を提供することで、
企業の社会的責任を果たしていきます。

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは

2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。
貧困に終止符を打ち、地球を保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指し、持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

CASE 1:フードロス を未然に防ぐ

X-Charge unitは革新的な熱交換技術により食品の品質を維持することで、フードロスを未然に防ぎます。

CASE STUDY

牛肉の熟成
X-Charge unitでは冷蔵で熟成できるので、通常の熟成ではトリミングにより廃棄されてしまう肉の表層部分も、捨てることなく商品として提供できる。
うどん
うどんは通常ゆでた後、30分後には品質が劣化し廃棄されるが、X-Charge unitで保存されたうどんはゆでた後も長時間品質が保たれ、フードロスを削減できる。

GOAL

熱交換技術を活かし、食品の品質を維持することで、フードロスを未然に防ぐだけでなく、世界が抱えている食糧不足や貧困にも大きく貢献する。

 

CASE 2:食のアップサイクリングで、フードロス 削減

これまで廃棄されていた食材を乾燥し、高付加価値化された商品にアップサイクリングすることで、フードロスを削減します。

CASE STUDY

・兵庫県にある自社モデル工場では豆腐生産時に排出されたおからを乾燥、粉砕し、おからパウダーを作ることで、年間-2,500万円だった廃棄物処理費を年間+3500万円の付加価値の高い商品にアップサイクリングしている。
・飲料残渣(コーヒー・緑茶など)を乾燥することで、有効活用している。

GOAL

X-Dry unitによって、食品の副産物を有効活用することで、捨てられていたものを、付加価値の高い食べられる食品にアップサイクリングし、世界をフードロスゼロへと導く。

 

CASE 3:働きがいのある職場環境づくり

ジェンダーや障がいの有無に関わらず、誰もが共に活躍でき、すべての人が生きがいをもって働ける労働環境づくりに努めます。

CASE STUDY

ジェンダーを超え、スキルと経験を積むことで各自が裁量権をもってイキイキと活躍している。

GOAL

「楽しくなければ仕事じゃない」という経営理念を通して、ジェンダーに関係なく、全社員が楽しく、働きがいをもって働ける未来を創造する。

 

CASE 4:持続可能な農業へ

持続可能な食料供給システムで労働環境や食糧危機を救います。

CASE STUDY

2021年4月より、無農薬での農作物の栽培を開始。収穫した農作物は余すことなく出荷、また社員食堂にて提供している。

GOAL

機械化により、労働環境を改善することで、超高齢化社会において新しい雇用を創出する。また土壌を開発することで、無農薬で丈夫な付加価値の高い農作物を作る。
自社テスト農場で、農業のあるべき姿に向き合うことで、地域活性化・地方創生を目指す。

 

CASE5:技術を学び母国の経済発展に

日本のモノづくり技術を学び母国に持ち帰り、それを活かして母国の経済発展に貢献しています。

CASE STUDY

2015年より、ミャンマーから外国人技能実習生を受け入れている。(2015年5名・2017年10名・2018年7名・2019年5名・2020年5名)
2019年ミャンマーに海外を竣工し、グローバル生産体制を構築している。

GOAL

世界に日本のモノづくりを届けるため、日本の品質を維持したグローバル生産体制を海外に確立。海外市場での競争力を高めるだけでなく、その国の経済発展にも貢献することを目指す。

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