MACHINE

パイプ材に着目👀

おはようございます!暖かくなってきたと思ったところに、先日は寒かったですよね~。
みなさん、風邪などひかれていませんか!?
ゴールデンウィークを有意義に過ごすためにも体調管理には気をつけてくださいね😄

弊社のバラ、葉の色が緑に変わってきていて蕾がたくさんついています♡
通るたびに、変な虫が付いていないか👀チェックしてるんです!

大丈夫そう👌😚

さて、今日は「パイプ」についてお話したいと思います。
社内使用品を試作した際のことなんですが。
最初、矢印部を厚さ45mmのフラットバーで作ったところ、ゆらゆら、ばねの様に動く支柱になってしまいました💧
そこで、パイプに変更したところ、しっかりとした支柱になったのです。

今更でお恥ずかしいですが、パイプの良さというものを感じた出来事でした。

工場では、毎日大量のパイプを加工しています。
こちらは、ステンレスのパイプたちで、食品の機械となる部品たちです。

これも、弊社のX-Charge unitに使用するパイプたちです。

1本1本にテープで番号を付けているのは、これを溶接する時に図面と照らし合わせるので、作業効率をよくするためです。
塗装するものであれば、加工時にケガキ(番号などのしるしを打つ)を入れることが出来るのですが、ステンレスで塗装しないものには入れません。

データの順番に加工物が出来上がって来るので、それに番号を付けるんですよ。と教えてくれました。

BLMのレーザー加工機できれいに加工されています。

次に溶接の現場に行って、じっくりと見てみるとこんな大きなパイプも使われていました。

強度が必要なフレームには、やはりパイプが使われていますね。

丸パイプを曲げた形状のものもありますが、ここに求められる強度があるんでしょうね。

今回改めて、パイプ材を使うメリットを調べてみました。
代表的なものは、①高い強度②耐久性③取り扱い、加工が容易④省スペースで使用することができる⑤大量生産が可能で安価。

今日は、建設や機械製造、配管、土木工事、自動車産業、鉄道、船舶など、さまざまな分野で広く使用されているパイプ材に触れてみました😄

みなさんも身近のどんなものにパイプ材が使われているか気にしてみてください。

関連記事

TOP