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こんなところに香川用水!造成現場より

みなさん、三連休はいかがお過ごしでしたか?お天気も良くはなかったですが「贅沢は言えない。」と感じる程度だったかなと思います。

このお休み中に弊社の佐藤M(地元:高松市三谷町在住)から、この辺りを散策した情報を頂きましたのでご紹介しますね。

先日のBLOGでもご紹介した様に現在隣の雑木林を造成工事中で、結構削ったので、向こう側のお屋根が見えてきました。

かなりのこう配ですね💦

あの屋根は、「八起工業株式会社(クレーン・鉄骨組立・鳶工事など)」さんで、弊社の工場新築や建屋解体でもお世話になっているところでした。

そして、佐藤Mが発見して驚いたものがこちら。約30メートルの水路ですが・・・香川用水です!

 

さきほどの工事現場の写真からもわかるように、結構高い場所にあるこの水路。見えていない部分はトンネルになっていて、二つあるその名は「鯰越1号」と「鯰越2号」だそうです。読み方、私は分からなかったのですが、「なまずごし」。近くには「下鯰越池」「上鯰越池」という池もあるし、「鯰越さん」という苗字の方もいらっしゃるそうなので、この地域には古くから由来がある名なのですね。

しっかし、こんな高い場所なのにどうして水が上がってきているのかって、不思議ですよね~。

それは、ジェットコースターと同じ原理で、別の高いところからの高低差を利用してその勢いでここに上がってきてるんやね。と佐藤Mが教えてくれました。

そんなことを考えていると、そもそも、香川用水を設計した人って本当にすごいなあ🤣となって、香川用水のことを少し調べました。

詳しく知りたい方は、リンクから香川用水管理所サイトをご覧ください。

香川の渇水を救う画期的で、壮大な事業だったことが分かります。

佐藤M、航空写真やGoogle Mapも写メってくれていたので、見てみると。水路がある!そして、向こうの方にも延長上に見える、これはきっと香川用水!

地図だと、こうなります。すいろ~!!! おもしろい!

 

この点線の部分は地中にトンネルが埋められているんですね。きっと。

この年になって香川用水をもっと知りたくなりましたが、これって、小学校の社会の授業で習ってますよね🤣その当時にもっと興味を持ってほしかった!自分!🤣

佐藤M、ありがとうございました!

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