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溶接の色々なバチバチ

お疲れ様です。

キッチンにAGRIで収穫したかぼちゃが届いていました。

小ぶりな食べきりサイズです。収穫したKさんによると、今年は全体的にかぼちゃが結実し難かったようで、味も少し水っぽいそうです。しかしこれだけのかぼちゃ、うちのキッチンはハロウィン🎃もあるので、何か美味しいものを作ってくれると期待しています。笑

さて、私は溶接工程に行ってみんなの溶接の火花を見るのが好きです。それには、色々なタイプがありまして。

鉄製品の溶接。

白い光で静かに溶接しているのはステンレスのTIG溶接。

アルミも白い光ですが、振動音みたいな音がしています。

それから、スタッド溶接と言って、ビスなどを接合させる溶接では、バチン!といった瞬間に火花が飛び散ります。これは、材質が鉄のスタッド溶接です。

きれいでしょ~!!

そして、今日はアルミのスタッド溶接をしていました。これもきれい!!

私に写真のセンスはありませんが、なんか芸術的に美しく見えて、一人喜んでいます。

ロボットが溶接する様子も好きですが、黄色い樹脂の窓越しでしか撮れないのが残念なんです。

今回は私の個人的に好きな火花達にフォーカスしてご紹介させてもらいましたが、溶接は強度も必要ですし、付ける部品の位置や向きなど、図面を見ながら行い、仕上がりのきれいさも求められます。上にご紹介した様に材質によって難しさもあり、今では当たり前に出来るアルミの溶接は長年苦労しながら得たノウハウがあります。

技術を継承しながら、日本のモノづくり、JAPANブランドを復活させたいですね。

 

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