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電気設計チームの仕事をご紹介

こんにちは! XEN GROUP 電気設計の佐藤です。

今日は電気設計の業務を紹介します。

 

私たちの仕事は、制御盤や配電盤の設計をすること、PLCと呼ばれる制御用のコントローラのプログラムを作ること、そして盤の製作手配をすることが主な仕事です。見積り書も作成します。

 

 

電気設計の仕事も多岐にわたり、お客様の要望事項をヒアリングして基本設計を考えることから始まり、CADを使っての各種図面の作図、部品選定と手配、制御盤の板金図作成、製作手配から社内検査、通電しての動作確認、プログラムの動作確認、機械装置の場合は実機試運転などを行ないます。

 

案件によっては、現地へ出向き、配線工事を行なったり、試運転調整や生産立会いを行なったりもします。様々な知識と経験が必要です。時には修理対応やトラブル相談もあります。

 

最近の悩みは電気部品の納期遅延が著しく、なかなか部品が揃いません。ものによっては、納期一年以上と回答されるものも多々あります。

 

それでは、今、製作している装置の一つを紹介します。

食品工場に納める蒸気加熱方式の殺菌装置です。

大型の蒸籠蒸し器のような機械といった感じでしょうか。

 

装置自体は機械設計のメンバーが設計しています。

 

そして、機械技術のメンバーが単品部品の状態から組立しました。

ステンレス材料メインの業務用冷蔵庫みたいな外観です。

写真では外面に保護フィルムを貼っているので、本来の姿がちょっとわかりにくいかもしれません。

 

制御盤自体は配線完了後、盤単体でチェックを済ませ、プログラムも確認しています。

小さいですがタッチパネルと呼ばれる液晶画面もついていて、立ち上げ画面で社名の「XEN GROUP」のロゴマークも出ます。

 

 

装置が出来上がるタイミングで、装置と制御盤を仮配線でつなぎ、試運転を繰り返します。この装置は蒸気を使用するため、実際にボイラーと配管でつなぎ、蒸気の供給も行ないました。

 

 

 扉を開けた時の動画から切り取ってみました。

浦島太郎になるんじゃないか!?くらいのもくもくです。笑

 

温度の変化、ブロアの動作、電磁弁の開閉など、想定通りの動きをするか、よく確認しなければなりません。難しいのは、蒸気の温度分布がどうなっているのか、蒸気が庫内から漏れずに効率的に作用しているのか、あれこれとやってみないとわからない事。そのあたりがポイントになってきます。

 

サンプル品を入れての加熱試験を数回行っています。更にもう少し試験を予定しています。

 

XEN GROUPのそれぞれの工程の連携によって、お客様に使って頂ける状態を迎えることが出来ます。

この装置も来週後半には出荷されます。

無事に稼働し、お客様に満足して頂けることを願っています。

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